全体の傾向


ーその2−

さあ、攻撃だ!

攻撃、と言っても、カウンター型、攻撃重視型の2種類あります。
現代のサッカーにおいて、得点シーンの4割がカウンター、3割セットプレイと言われています。
だったら攻撃重視は、あんまし重要じゃないんじゃ?との疑問が湧くでしょうが、いえいえ、攻撃重視はセットプレイ にもつながりやすいのです。

ましてや、Ver.99になってから、相手を押し込みやすくなり、波状攻撃が簡単になりました。
ゲーム上では、約2分という非常に短い時間のため、どうしてもカウンター型が多くなりがちですが、 しょせんゲームなので、プレイに徹底したこだわりを持っても、おもしろいと思います。


ボール止め の技術

これは、非常に使える技なので、 必ず覚えておきましょう!

1.選手が、ボールをもらう
2.敵選手のいない方向を確認。その方向へ適当にレバーガチャガチャ。
(けっこう、ゆっくりめに。あまり持ち過ぎると取られる)
3.そしてレバーをニュートラルにする。
4.あら、不思議、ボールが取られない?
5.そのほんの僅かの間に、他の味方選手がここぞとばかしに上がって行く。
(全体の押し上げ)
6.味方選手にパス
7.全体の押し上げが為されているので、パスが通りやすくなる。
8.形成逆転!波状攻撃の開始!

ボール止めの基礎テクニックは、だた単にレバーニュートラルですが、ドリブル中に急にニュートラルにすると、選手は止まったままで、ボールだけ先に行ってしまいます。
ボール止めをするには、ドリブルして1〜3歩目、あるいは切り返して直後のニュートラルがいいようです。
切り返しのテクニックは、他の方々のHPをご覧になったほうがよろしいかと思います。

ボール止めのコツのコーナーを作りました。
あわせて御覧ください。


シュートパス(サイド方向)

カウンター時、オフェンシブハーフがサイドへ鋭いパスを送る時:確率的には、そんなに高くない

1.カウンター時、オフェンシブハーフが、ハーフラインより少し相手陣内に入った所でボールをもらう。
2.ボールをもらった場所から、(サイドラインへの距離が短いサイドの方向へ)ななめ45度、サイド方向へ1〜2歩ドリブル。
3.ドリブル中、空いている逆サイドのセンタリングエリア方向へ、レバーを90度傾け、同時にシュートボタンちょい押し。
4.鋭いグラウンダーボールが、逆サイドのセンタリングエリアへ、すっーと通ります。

ちょっと難しいので、具体例を。

2P側でプレイ中。カウンター時。オフェンシブハーフが、バックスタンド側でボールを受け取った場合。
1.レバー左上、1〜2歩ドリブル。
2.ドリブル中、レバー左下。同時にシュートボタンちょい押し。
3.選手の向きは左ななめ上に向いたまま、ボールは左ななめ下へ
4.ホームスタンド側の、4角コーナー周辺に、鋭いグラウンダーパス

こんな感じですかね。必ずしもFWが追いつくとは、限りません。
が、追いついたときは、一気にビッグチャンスとなります。

※ロケテ版と製品版とでは、シュートパスした際のボールの転がり具合が違います。
ロケテ版は、チョロシュートでも、素直にボールが転がります。
これに対し、製品版は、ボールに回転がかかり、幾分軌道が変化します。また、スピンする分スピードも若干遅くなっています。


中央の、シュートスルーパスについて

Ver.99のシステム上、FWの近くにDFがいる時は、AパスしてもDFがカットできるようになっています。
これが、ラストパスを難しくさせている一因です。
これは、中央突破に使うシュートスルーパスにも、同じ事がいえます。

では、どうすれば、効果的なパスになるのでしょうか?

第一に、 パスを出す選手と、受け手であるFWとの距離を短くすること です。

↑にあげたシュートパスは、相手陣内入ってすぐの所で、出していました。
これを、中央方向へ素直に出すと、いとも簡単にカットされてしまいます。
DFとしては、一番注意してる所にパスが来るわけですから、こんなに簡単なパスカットはないですね。
このパスの出し所を、相手陣内の半分くらいまで押し上げるとどうでしょうか。
FWまでの距離が少なくなったうえに、ディフェンスラインも混乱しがちです。
うまくラインを抜ければ、1点もののパスになります。

第二点としては、 パスを素直にだしてはならない 、です。

サッカーとは、基本的に” だまし ”のスポーツです。
これでいくぞ、と思わせておいて、実はこれでしたー、えへっ、というスポーツなんです。
パスについても同じことが言えます。
顔は前を向いていて、そのまま前にパスすれば、DFは誰だって対処できます。
顔は前を向いていて、いきなり左や斜めにパスされれば、誰だって驚きます。

これを、ゲーム上でも再現させればよいのです。つまり、

体の向きと違う方向へ、パスを出す!

こうすれば、パスも少しは通りやすくなるってもんです。
ただし、当然のことながら、パスの出し先に、味方選手がいなければ(あるいはそこに走り込まなければ)パスは通りません。
その為にも、 選手には広い視野が必要 なのです。
ゲーム上では、 下のレーダーを見る ことで、この役割を補います。

話はそれましたが、まとめへ。
1.中央シュートスルーパスは、相手陣内の中央付近で出す。
2.なるべくなら、パス出す時は、体を斜めに向けた状態で前に出す。(フェイント)

決定的なパスなので、通ってもうけもの、みたいな確立的には低い技です。
こういうのもあるんだ、ぐらいに考えた方がよろしいでしょう。

※製品版では、↑にも述べたように、シュートパス自体のスピードが下がっているので、ロケテ版よりも通りにくいような気がします。

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