実際のサッカーの得点パターンを反映すると、、


ーあくまでも”勝ち”にこだわる時用ですー

Ver.99.1は、いい意味でも悪い意味でも実際のサッカーにより近づきました。

それでは、実際のサッカーにおける”ゴールシーン”の分析が、どの程度まで ゲーム上に反映し、使えるのか述べたいと思います。

その1:ダイレクトシュート、ワントラップからの シュートが全体の70%以上である。

参考HP・soccer click モダンサッカーサイエンス 大橋二郎 ゴールの分析 その2

つまり、基本は センタリングからのダイレクトシュートです。
ただ、センタリングの難易度が上がっているので、 こちらのページを参考にしつつ、いろいろな種類のセンタリングをやってみましょう。
※相手の裏をかくと、ゴールに結びつきやすいです。

また、参照HPにあるグラフを見ると、3タッチ以内のゴールがほとんどです。
つまり、ゲーム上においては、パスをもらってすぐにシュートしろ! ということになります。

※ゲームでは、キーパーの体重移動により、シュートに対する反応が弱くなっているだけです。

その2:得点に至るボール獲得ゾーン:1/4が相手側ゴール前エリアから

参照HP、鳴門教育大学保健体育講座 フランスサッカー連盟の報告書から

ゴールしたプレイで、どこからマイボールになったか、どの位置で相手からボールを奪って ゴールしたかを分析した結果です。

その結果、総ゴール数の1/4が相手側のミスにより、ゴール前で奪われてゴールに結びつけられて います。
つまり、自陣ゴール前の守備には細心の注意をはらえ! ということになります。

※盗人的行為をするかしないかは、あなた自身の判断にまかせます。

その3:ゴールにつながるパスは5本以内が多い

※ここはうろ覚えで書いてます。(すいません)

近年のサッカーは、プレッシングサッカーの浸透守備的戦術の高度化により、昔みたいにパスを何本もつなげてのゴールが 少なくなってしまいました。

よって、最近では正確なロングパスを利用したカウンターによる得点のケースが多いです。
つまり、空いているスペースを最大限に活用した 無駄パスのないカウンターサッカーが主流となっています。

この傾向のおかげで、”現代のサッカーからファンタスティックが消えてしまった”と言われる由縁です。

これはVer.99.1にも言えることです。残念ながら。

その4:シュートエリアのほとんどが至近距離である

参照HP・soccerclick モダンサッカーサイエンス 大橋二郎 ゴールの分析 その1

現実のサッカーにおいては、シュートエリアのほとんどがペナルティエリア内です。

しかし、Ver.99.1上ではあてはまりません。
エリア外側からのミドルシュートがぽんぽん入ってしまいます。
約2分という短い時間内で決着をつけなければならないので、これは仕方のないところでしょう。

その5:セットプレイからの得点が30%以上である

参考HP・鳴門教育大学保健体育講座 フランスサッカー連盟の報告書から

セットプレイから、あるいはセットプレイの続きで得点するケースは非常に多いです。

このことはゲーム上でも言えることですが、あまりに重要なため、別のコーナーで 述べたいとおもいます。


この他にも、現代サッカーの特徴がいろ濃くゲーム上に反映されています。

プレッシングサッカー

ゲームでは、1秒でもぼやっとしてると、ボールをかっさわれます。
(現実ではそこまでプレスは厳しくない)

対処方法としては、素早い状況判断(レーダーを見ながらの プレイ)とロングパスを効果的に使う(プレスの回避)ことです。

守備的戦術の高度化

98仏W杯では、リードしている場面において、引いてゾーンで守る戦術がおおはやりしていました。
(ノルウェーがブラジル戦で使った4−5−1ディフェンシブは、見ていて穴が無かった。)

ゲーム上では戦術をディフェンシブに変えるだけで、けっこう守れます。
これを打ち破るためには、あとはあなたの発想力ひとつにかかってきます。がんばってください!

※ブラジルはノルウェーのかけた網を、あえてファンタスティックなワンツーで打ち破った。
同点後も意地で攻めつづけ、結果的に負けてしまったが、組織守備に対する答えを見た思いだった。

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