フォーメーション特性 PART1


ー相手のフォーメーションの弱点を知るー

・4バックの弱点

[カウンター時]

攻撃時、両サイドバック(以下SB)が上がって攻撃参加するので、自然とそこにスペースが生じます。
よって、ボールを奪って、すぐのカウンター時、両サイドを突く攻撃を展開しましょう。

[相手が引いている時]

相手が守備時、4バックシステムは、非常に安定しています。この時は、サイド突破だけでなく、中央からの攻めもこころがけましょう。
ラインディフェンスなので、GKとセンターバック(以下CB)との間にスペースが生まれがちです。そこを狙うスルーパスが効果的です。
ただ、ご承知のとおり、今回のVer,99はラストパスが非常に通りにくくなっているので、かなりの工夫が必要です。

・3バックの弱点

[カウンター時]

DFが上がることがないので、カウンターをくらっても、守備が極端に崩壊することは少ないです。
しかし、センターFWからダイレクトで空いてるスペースにはたかれると、一気にピンチを招いてしまいます。 (詳しくはVer.99攻略速報版へ)
特に3トップや1トップ(オフェンシブ系)でやられると、どフリーでウイング(サイドにはっているFW、もしくはオフェンシブハーフ)に渡ってしまい、大ピンチになってしまいます。
これを防ぐには、センターFWにボールを出させない、渡さない、あるいはセンターFWを潰す、といった対策が考えられます。

[相手が引いている時]

敵は最終ラインを3人で守っているため、どうしても両サイドにスペースが生じてしまいます。
そこを突かれる攻撃をされると、センタリングを量産されるばかりか、サイドをケアしようとしてDFが引っ張り出され、ゴール前の守備がおろそかになる、といった事態も発生します。
これを防ぐため、押し込みが続いたら、作戦をディフェンシブにするのが、よろしいのではないでしょうか。
空いたサイドのスペースは、WB(ウイングバック)が埋めてくれるので、守備に関してはシステム的には心配ないです。
また、4バックと違い、スイーパー役の選手がいるので、スルーパスには強いシステムになっています。

※ディフェンシブにするとフォーメーションが変わってしまうチームもあるので、注意すること。
なんにせよ、ディフェンシブにしたら、守備はかなり楽になります。

※3−5−2DVディフェンシブ最強説があります。後述。

・5バックの弱点

[カウンター時]
心配ないです。ハイ。

[相手が引いている時]
サイド攻撃、スルーパス、共に強いです。

では、どこを突破口にすればよいでしょうか?
じつは、5−3−2は、ゲーム上シングルボランチなんです。(守備的MFが一人しかいない)
よって、ミドルシュートが打ちやすいんですね。(プレッシャーが少ないため)
サイドにボールが出ても、むやみにセンタリング(Bボタン)あげても、強固なディフェンス陣にクリアされるのがオチです。
そこで、ペナルティーアーク(孤のところ)からのミドルシュート狙いに切り換えます。
やり方としては、まず相手を押しこんでゴール前に釘付けにさせます。
それから、後ろや斜めにパスを出し、ダイレクトパスを2,3回つないで、フリーの選手に渡します。(たいていオフェンシブハーフ、もしくはFW)
フリーの選手に渡ったら、前を向いてミドルシュートです。

・3−5−2DVディフェンシブ最強説

以上の弱点をすべて克服しているのが、このシステムです。
3バックなので、スルーパスに対処できる。
WBが下がって、サイド攻撃に対処できる。
守備的MFが2人いるので、ミドルシュートに対処できる。
というわけで、このゲーム上においては、このシステムで戦えば、失点はかなり減るでしょう。
得点は、、、、どうでしょうねえ。(^^;)

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